2019/02/12

Dinner with friends in Paris

今回は今年の1月に出張で訪れたパリでのディナーについて書いてみようと思います。




一年半前の2018年1月に訪れて以来のパリ。
その時も今回と同じく出張だったのですが、一年前と全く違うのは自分の心の軽さ。

2018年人生史に残るだろうと思えるほどタフな一年だったのですが、
一年のスタートを切った2018年の1月はそんな一年が予感できるくらい、
すでに心身ともに疲れ果てていました(笑)。
その中でパリにいる仕事仲間たちに半ば助けを求めるため、リフレッシュするため、
そんな気分でパリを過ごしたのが一年前。

しかしながら、一年の中で色々と変化はあり、なんとも図太く成長できました(笑)。

そして2019年1月。
行く前からパリにいる友人たちとスケジュールを合わせ、ディナーの日程を組んだりと、
一年前では考えられないくらい朗らかに出張を迎えられました。



冒頭の「パリでのディナーについて書いてみようと思います」と書いてからの余談がかなり長くなりましたが、そろそろスタートします。


出張初日。15時過ぎにシャルル・ド・ゴール空港に到着し、
ホテルに直行。その日は仕事もなく、夜はフリー!!(Yeahhhhhhh)
19:30に待ち合わせしている友人宅へ。



到着してびっくり。パリでこんな広い部屋に住んでるなんて!!!
シェアハウスなのですが、すごい贅沢なつくり。
2階に各プライベートの部屋が4つか5つあり、
各部屋からエッフェル塔も見える抜群のロケーション。
そしてあのノートルダムも頭だけ見えていました。

この日私が遊びにくるということで、2人のフランス人の友人たちは
「超フレンチよ!」というチーズ、バゲット、サラダ、キッシュ、そして赤ワインを用意してくれていました。キッシュと食後に出てくるアップルパイはこの家に住んでいるシャーロットの手作り。



彼女たちが日本に来た時には「日本人の文化が知りたい」とのことで

-なぜ日本人は風邪でもないのにマスクをしているのか
-目の前でいきなり鼻をかむのはダメなのか

などなど彼女たちの素朴な疑問に答えていたのですが、
今回はターン変わって「フランスの文化」を教えてもらいました。
色々おしゃべりしていたのですが、中でも
-フランス人って結婚しないの?
のテーマで熱く議論がなされました (笑)。

議論の内容ははしょりますが、結果、結婚を選択しない理由は離婚率が高いから。でした。
彼女たちのご両親も、友人たちの親も、知っている人で離婚していない人がいない、とのこと。それもまたすごいですけど。


左側にあるのがシャーロット手作りのアップルパイ。激ウマ

でもフランスで結婚しないという選択が多いのはそれだけパートナーシップ制度が整っているから。私の知り合いも何組かいるのですが、PACS (パックス)という制度があるので、結婚したときとほぼ同じくらいの法的権利などを受けることができるそうです。

PACS = 「同性または異性の成人2名による、共同生活を結ぶために締結される契約」



あれ?なんかしっかりとした事書いちゃっている。なんか話が逸れたような。

と、まあ、真面目な話からフランス人的恋愛話などで爆笑しながらの楽しい夜でした。


なんのテーマだったんだろう?と最後までよく分からなかったですが、
今回はこんな感じで終わります (笑)。


それでは、また。



C & MILLS
HP : http://candmills.com/

0 件のコメント:

コメントを投稿