2016/05/12

HOTEL DROOG & HUTSPOT

こんにちは。C & MILLSです。
アムステルダム滞在3日目ですが、なんということでしょう。
毎日が晴天です。
日焼けしました。
前回の買い付けでイギリスを訪れた際、暑いと思いきや(だって8月だったもの)白い息がでるほどの寒さだったので、今回はそうはいくかとコートを持ってきました。

結果、全くといって必要ありませんでした。むしろスーツケースの重量制限に非常に影響しそうです。そして逆に半袖T-シャツを1枚しか持ってこなかったことに衝撃を受けました。いつも思い通りにいかないです、ホント。
いつかは勘が冴えて、ドンピシャな衣服を持っていけることを願ってます。


ここ2日間は買い付けで動き回っており、もう自分はアムステルダムの住人じゃないかってくらい、まだここに来て3日目ということを忘れてます。


昨日アップしたブログでは Petite Passport の「The Amsterdam Guide」に載っているスポットを巡る旅をご紹介したのですが、今日は Petite Passportには載っていないスポットを自分で見つけてみよう!と意気込んで回ってみました。
そしてその結果、自分が見落としていただけで、Petite Passportに載っているスポットをちゃ〜んと回ってました。笑
恐るべし、Petite Passportの網羅感。

そこで今日は自分で見付けた(と勘違いしていた)スポットをご紹介します。

まずは、 HOTEL DROOG 。
ホテルと書いているので、単なるホテルかなと思っていたら、1階はショップとギャラリースペース(この日は残念ながら改装中)、2階はカフェ、そのまた上はホテルといったように、建物全体にありとあらゆるものが詰まってるスポットでした(←表現力に乏しくてすみません)。


1階フロアはアパレルからHAYのプロダクト、オランダを代表するデザイナーの商品などが並べられており、中でも興味をそそられたのが、ゴッホの絵を取り入れた服やバッグ類など。ゴッホとは分からないほど、絵がパターン化されてました。
店員さんに「フロアはここだけ?」と聞くと「奥に中庭があって、こっちに上がるとカフェもあったり、、まあ、色々見る場所があるから探索しておいでよ」と言われたので、ちゃんと言われた通り探索してみました。この時、この店員のお兄さん、多分英語で説明するのが面倒だったのでしょう。。はしょった感じがありました。(←これが後々小さなトラブルを招く)

まず、フロアの奥にある黄色いドアを出ると中庭登場。


 
この黒い階段を上がってもカフェに行けたりと、、、他にも扉がたくさんあるため、どこを開けて良くて、どこがダメなのかわからなかったです。

なので、開いてるドアだったらいいのでは、と思い、取り敢えず入ったのがコチラ。


プライベートなところなのか、オープンなところなのか不明だったので、気付いたら自然と足音を立てないように歩いてました。この上に上がるとベッドルームに続くようです。その一段下にあった扉に向かって矢印が伸びていたので、閉まっていた扉を開けたら、アパレルブランドのCOSが何かやっており、そこに居たスタッフが 「あっ、誰こいつ」って顔をしたので、「Sorry」と言いサッと扉を閉めました。
学びました。「閉まってるドアは開けない」こと。
でも、店員のお兄さん、教えてくれたらよかったのに。

気を取り直して中庭に戻り、カフェに続く階段に向かいました。(さっきのがトラウマとなり、階段を降りてくる人の顔をいちいち伺う)


階段を上がると . . .


先ほどの中庭を見下ろせるようで. . .
ここから振り返ってみると. . .


わあ、かわいい。

 

カフェはこんな感じでした。(全然よく分からない)
いつもだったらカフェ休憩に入るのですが、この日はすでにお腹がコーヒーでたぷたぷ。
存分に探索させてもらって帰りました。
建物の造りが複雑なので、探索するのはドキドキワクワクと、楽しめます(私の場合、入っちゃダメなところも入ってしまったため、変なドキドキが尾を引きました)。


続いて訪れたのが HUTSPOT(ヒュッツポット)。(←ずっと"フットスポット"と読んでいた。)
これまたPetite Passportに載ってました。。
ここのエリアではAlbertcuypmarktというマーケットも開催されていたり、カフェやセレクトショップなども多く立ち並んでます。



一階フロアは美容室とセレクトショップ。

二階はカフェ&ギャラリー。
そしてこの時間はまだオープンしてなかったのですが、外に出て左にある建物はBARになってました。造りが贅沢!


壁に掛けられているのはアーティストによる作品やフォトグラフィーなど。

どこのスポットでもそうですが、無料WiFiがとんでいるため、仕事をしているお客さんが多いです。

お客さん一人一人、思い思いの時間を過ごしています。


ここでは Flat Whiteをオーダーしました。
「濃っ!」ってほど、濃いかったです。(←表現力に乏しい again)


ここまで、複数のカフェを回りましたが、やっぱりアムステルダムのカフェやショップの店員さんのホスピタリティが素晴らしいです。
皆さん笑顔に溢れてました。
数年前、初めてアムステルダムを訪れた時は、オランダ、アムステルダム、オランダ人に関して全く知識がなかったので不安だったのですが、カフェなどを訪れた際の優しい対応に救われました(だってその当時のフラットメイトの皆が「コーヒーショップに入らないようにね!」とか「レッドライトに引きづり込まれないようにね!」とか不安を煽るようなことを言うから。終いには「オランダって他に何があるの?」というイギリス人によるオランダのディスリよう)。






今回が3回目のアムステルダムですが、毎回思います。

「ワタシ、ココ スミタイ」。

「建物探訪」でお馴染の、渡辺篤史さんもあれだけ色んな所を探訪されていますが、「住むとしたらどこに住みたいですか?」という質問に対して「オランダです」と答えたそうです。







オランダはいつもベルギーと一緒にされ、ガイド本などは二カ国で一冊とされることが多いですが、私だったらオランダだけで(←まだアムステルダムしか行ったことないくせに)、一冊本作れるわ!って思います。


でも自分で開拓して見付けたつもりが結局はPetite Passportに載ってる、っていうことになるのでしょうけど。

タイトル:「私のアムスの歩き方(Petite Passportより抜粋)」著C & MILLS(冗談です)







ということで、2回連続のPetite Passportでぶらり旅、終わりです。(多分)

次回は滞在先のホステルに関してか、本日会う予定のテキスタイルデザイナーのMae Engelgeerのスタジオに訪れる模様をご紹介しようかな、と思います。




お楽しみに。




C & MILLS
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